ツインレイ 境地
ツイン道を歩んできて、信じられない変化を体験しました。
それは私と親との関係です。
一時期は絶縁状態で、私の親への憎しみは尋常ではありませんでした。
心を癒していく過程で、「心の底から憎む相手を本当は愛している」という心理を知り、ものすごい拒否反応を感じました。
あんなに憎んだ相手を愛するだなんで、絶対に思い出してたまるか。
みたいな気持ちになったのを覚えています。
それが今となっては思い出しつつあるのです。
同じように親を憎んだ経験がある人はご理解いただけると思います。
心がズタズタになって、この世の最も苦手なものとして親を位置付ける。
同じ人間とは思えず心から軽蔑する。
この地獄から抜け出ることができたのはツインの存在のおかげでした。
ツインはこの憎しみが互いに発動してしまう。
でも絶対に嫌いになることはできない。
憎しみや怒りや軽蔑や、ありとあらゆる感情が出ても、必ず収束してしまう。
相手への愛の気持ちが打ち勝ってしまうから。
その愛の深さにに励まされて、親との関係に向き合うことができたのです。
全ては愛から始まっている
愛から始めよ
その大きな意味に気づけたのはツインの存在あってのことです。
この世のあらゆる諍いや争いはツインの愛がキーになっていると思うのです。
誰かや何かを憎みきることができない。
憎しみの底にある好きだと言う気持ちが必ず上回ってしまうから。
心の奥深く、魂の熱は愛から始まっていて、何かを破壊する憎む行為を極めることはできない。
破壊は必ず自身の身を滅ぼす。
行った先には何もない。
それをとことん体で覚え込ませられるのがツイン道。
ツインの愛を知った者は人生の全てを「愛から始める」ことができるのだ。
それは永遠の創造で、永遠の生産で、永遠の調和で、全ての人もの事と慈しみ合う事を約束されたも同然だ。
あの終わりのない憎しみや拒絶が、愛にひっくり返った奇跡を私は知っている。
その過程とノウハウをたくさんの人に届けたいと思います。