ツインとスピリチュアル①
ツインレイに出会って、不思議体験が怒涛のように押し寄せました。
スピリチュアルは出会う前から好きな世界でしたが、出会ってからなぜかスピリチュアルなもの一切から離れました。
なんていうか、自分の見ていたスピリチュアルが薄っぺらい感じがしたんですね。
納得いかなくなったんです。
そして本物を追求し始めました。
ツインに出会って数年は、考えや感情がその日のうちにコロコロ変わる状態で、普通なら1ヶ月かかる思考や感情の変化が、数時間や数日で変わることに気づきました。
私の中でツインのエネルギーがすごい勢いで巡っている感じがしました。
時間と感覚がこれまでとは全く違うゾーンに入ったのを感じました。
もう人の理から外れている....
そんな風に思いました。
私はスピリチュアルな世界が好きと言いながら、信じきれない矛盾を抱えていました。
前世なんかない!
不思議な世界なんてない!
神なんていない!
そんな風に思うもう1人の自分がいたんですね。
今思うと、真実の世界に入れずにいる自分に苛立っていたんじゃないかと思います。
それをツインに見透かされているような気がしていました。
自分が本物ではない....
スピリチュアルな世界を把握しきれていない。
私に何かが足りない....
現実の世界に没頭しました。
むちゃくちゃに仕事をして毎日を過ごしました。
自分がダメな人間ではないことを証明したくてがむしゃらになっていました。
体から溢れるツインエネルギーのやり場を探していたように思います。
止まったら死ぬ。
ツインと結ばれることができずに、その苦しみをどこかにぶつけないと壊れると思ったんです。
身体中から自己嫌悪が溢れていました。
自己否定感
劣等感
今思うと強烈な感情のデトックスでした。
ずっと身体の奥底に隠していた自己を恥じる思いから、目をそらすことができなくなりました。
そして遂にその思いと向き合うことになるのです。
それは辛く長い旅でした。10年のほとんどがその戦いでした。
身の回りに起きる不思議な体験はもはや日常の一部になっていました。
それをただ無で眺めていました。
だからなんなんだと.....笑
そんなことで私は納得しない。
本物しかいらない。
ツインと一緒にいることを求めるのと同じくらい、スピリチュアルな世界を求めました。
そんなんじゃ納得しない。
本物を貪欲に望みました。
ただの不思議体験なんて何の説得力もない。
全ての「神を疑う人」が納得するような奇跡を見せろと。
続きます