ツインの苦しみがなくなる理由
ツインに出会ってから10年近くが経過して、どのように苦しみがなくなっていったか考えていました。
ツインは本物だと前記事で書きましたが、ツインと出会ったことで生活の様々な「本物」が見えるようになりました。
ツインから離れた時期もありましたが、それはツインへの執着をなくすために必要な過程でした。
ツインは本物。
だけどツインだけが本物では意味がないのかなと思います。
ツインがくれたのは「本物」の感覚。
これを生活のあらゆる部分に生かす。
仕事も本物に。
生活も本物に。
家族関係も本物に。
人間関係も本物に。
そうしていくと、生活のあれやこれやにツインと同等の大切さを感じるようになってくる。
ツインと離れているにも関わらず、生活に本物が増えて幸せが増えていくほど、ツインと近づくんです。
離れているはずなのに、近づいてくる。
そして降伏する。
そうするとツインとの接し方も大きく変わってくる。
人間関係に裏表がある理由は?
家族サービスって?
仕事とプライベートはなぜ分ける?
なぜ魂そのままで生きない?
本物の魂や心を入れて生きるとどうなる?
どこを妥協している?
徹底的に洗い出したくなる。
本物の感覚を知ってしまったから、妥協ができなくなってくるんですね。
ツインに近づくと、全身の細胞が泡立つ感覚になりませんか?
そして周囲に愛が溢れ出す。
私の人生を本物にしたい。
ツインという本物を知ってしまったから。
今は日常生活に本物が散りばめられているんです。
ツインへの不足の感覚は、本物の生活の不足なんじゃないかなぁ。
満ち足りると、ツインに愛しか感じなくなるのかもしれない。
まだまだ私は伸びていく。
ツインがいる限り。
ツインに出会ってしまったらそうなるしかない。
ツインに会って苦しんで、逃れるようにがむしゃらに生きてきたら、気づいたら幸せになっていた。
少しの妥協がどんどんできなくなっている。
どんなに些細なことも、自分の感覚に嘘がつけない。
やりたくないことはやりたくない。
できないことはできない。
昔の自分を思い出すと、ピエロのようだ。
嘘ばかりついていたことも気がつかないほどに、演じて生きていた。
そして本物の自分はこんなにも素晴らしかった。
自分が大嫌いで、消したくて、辛かったのに、今の私は自分のことを好きだと言える。
信じられない変化が起きた。
私は私のことを本当に素晴らしいと思えるようになった。
本物が宿ったから。
昔の私を抱きしめている感覚があるんですね。
1番辛かったときの自分を、祈りを込めて抱きしめているんです。
あ!急に思い出した!!!
辛い時に、ふと軽くなる瞬間や、エネルギーがハートに流れ込む感覚が何度もあったんです。
誰かが明らかに助けてくれている。
それはツインかもしれないし、ご先祖の誰かかもしれないし、もしかして今の私かもしれない。
ツイン友達が不思議なことを言っていた。
時間の流れが逆なんじゃないかと。
(ほんとツイン仲間は感性が素晴らしすぎて、感動する!こーいうの感じられるの最高ですよね)
人は実は未来から過去に進んでいる。
成長した私はそうやって過去の私を助けているんだね。
絶対わたしの手を離さない。
世界一大切なわたし。
ツインもなにもかも含めた私は世界一になった。
死んでしまいたかった過去は大逆転した。
それだけで奇跡なんだ。